![]() 立てひざの少年 1970年 |
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小さい頃から絵を描くことが好きで、14歳にして油絵画家の岡田三郎助に師事したちひろ。敗戦の翌年、彼女は画家として身を立てる決意で、ひとり、疎開先の松本から上京します。新聞記者として、記事と挿絵を描いていたちひろは、1950年に結婚。翌年には最愛の一人息子をもうけ、母となります。 しかし、生活は厳しく、やむなく一時、我が子を信州の両親のもとにあずけました。家族3人が一緒に暮らせるように懸命に働き、念願かなって、東京の練馬の上井草に小さな家を建てたのは、1952年のことでした。以降22年間、ちひろはこの家に暮らし、母として、画家として生き、描き続けました。この家で描かれた作品の多くからは、生活者としてのいわさきちひろや、ちひろの母親としてのまなざしが感じられます。 本展覧会では、代表作123点を選び展示するとともに、1952年当時の上井草の家の一角にあったささやかなアトリエを復元し、ちひろ美術館以外では初めて公開します。 |
![]() 初公開!復元されたちひろのアトリエ(撮影:中川敦玲) |
![]() 庭を丹精し、自然や花を愛したちひろ。花や風の香りが感じられる作品を、春から冬へと季節を追って展示します。 |
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![]() 母親となり、一人息子の猛を育て、観察しながら絵を描いたちひろ。得意とした赤ちゃんの作品を展示します。 |
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![]() 身近な息子や、彼の友だちをモデルに絵を描いたちひろ。生き生きとした子どもたちを描いた作品を展示します。 |
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![]() 母となったちひろが夫とともに苦労して建てた最初の家は、18坪の小さな家でした。その家の中のアトリエ空間を復元し、そこで描かれた作品を展示します。 |
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![]() 画家ちひろの人生を、年表と写真、貴重な資料でたどり、同時代のちひろの家の変遷も紹介します。 |
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![]() 絵本画家、いわさきちひろの、今も読み継がれている代表的な絵本の作品を、まとめて7冊紹介します。 |
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![]() 「平和で、豊かで、美しく、かわいいものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます」と語ったちひろ。彼女が作品にこめた願いを伝えます。 |
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