コレクション展 - 展示室A 香月泰男室

シベリア・シリーズ1
─マチエールをみる─

4月14日〜7月20日
1945 香月泰男 1959年
1945 香月泰男 1959年
従軍・抑留体験を描いた香月泰男(1911-1974)の後期様式は、何を描いたかというテーマ性で特異であったばかりでなく、それをどのようなやり方で表現したかという様式においても独自でした。マチエール(絵はだ)の独自さなどを紹介します。

永地秀太と太平洋画会

7月22日〜10月25日
絞り 永地秀太 1913年
絞り 永地秀太 1913年

山口県出身洋画家の先駆けの一人、永地秀太は、日本洋画界で重要な役割を果たした太平洋画会の結成に深く関わりました。穏やかで親しみやすい永地の作品の魅力を、同じく太平洋画会員だった桑重儀一の作品等とあわせて紹介します。

シベリア・シリーズ2
─色彩をみる─

10月27日〜12月20日
業火 香月泰男 1970年
業火 香月泰男 1970年
「黒の様式」ともよばれた香月泰男(1911-1974)の後期様式は、シベリア抑留体験を描くために創始されたものでしたが、1960年代前半までは圧倒的だった黒の様式にも60年代後半には色彩の回復が見られるようになります。連作における色の問題を考えます。

小林和作
美しい構図を求めて

1月8日〜4月4日
春の海 小林和作 1974年
春の海 小林和作 1974年
山口市秋穂出身の小林和作(1888-1974)は、豊潤な色彩を自由奔放に塗り重ねて描く独特な風景画で広く知られています。日本全国を廻り、風景の美しさを追求し続けた和作の姿を紹介します。