山口県立美術館トップ > 地域連携
山口県立美術館では、地域に根差し、地域と共に歩む美術館を目指して、さまざまな特色ある取り組みを行っています。
- 山口県立美術館で開催される60余年の伝統を誇る山口県美術展覧会を核として、美術館の本来の役割である「ものづくり」とそれを通した「コミュニケーション」の楽しさ・大切さを伝えるため、美術館(美術)と街(日常生活)をつなぐ様々なイベントを地域の皆様と共に実施しております。
来館者の方々と作品との距離を縮める橋渡しを―。
そんな思いを胸に、現在11名のボランティアが3つのグループに分かれて活動しています。
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- 教育普及班:参加した子どもさんの絵の見方を引き出す、"こどものためのギャラリートーク「みんなでみよう」"を、展覧会ごとに 行っています。
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- 展覧会サポート班:作品や展覧会をより深く楽しめるように、毎回バラエティに富んだ企画を実施しています。
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- 広報班:活動報告や学芸員への取材、展覧会の記録等を載せた館内広報誌を発行。ボランティアスタッフの活動状況を記録し、 館内で共有する役割を果たしています。
*募集について:現在ボランティアの追加募集は行っていません。
- 日本美術史上最大の巨匠のひとりであり、かつ山口県にも関わりの深い室町時代の画家、雪舟の専門的研究を進めるために、1997年に当館内に組織されました。総合的な学術研究の成果は、定期的にシンポジウムや講演会、研究誌に公表されています。