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江戸時代の動的画巻(アニメーション)ー佐々木縮往「塞外射猟図」
2022年7月8日(金) 〜 9月4日(日)展示場所:展示室A
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2022年7月8日(金)
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9月4日(日)
展示場所:展示室C
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雪舟流
2022年9月16日(金) 〜 10月16日(日)
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香月泰男の造形の軌跡-1930~1950年代-
2022年9月16日(金) 〜 10月16日(日)
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パノラマ山水長巻 デジタル映像による国宝・四季山水図
2022年9月16日(金) 〜 12月11日(日)
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庵野秀明展
2022年7月8日(金)
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9月4日(日)
休館日:月曜日
(ただし、7月18日[海の日]、8月1日[ファーストマンデー]、8月15日[お盆]は開館)
セブン-イレブン店頭(チケットぴあ)にて、チケットをお買い求めの上、ご来館ください。
本展は事前予約制(日時指定)です。
※障害者手帳等をお持ちの方とその介護の方1名および未就学児に限り、事前予約不要。
◆チケット購入・日時指定予約方法◆
開館時間:
7月 9:00~17:00 (最終入館は16:00)
8月・9月 9:00~18:00 (最終入館は17:00)
※8月・9月の毎週金・土は20:00まで開館 (最終入館は19:00)
山口県宇部市出身の映像作家、庵野秀明(1960-)。社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』(1995)シリーズのほか、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021)の大ヒットも記憶に新しい『新劇場版』シリーズ全4部作、脚本・総監督を務めた『シン・ゴジラ』(2016)、企画・脚本を務めた『シン・ウルトラマン』(2022)など、アニメ・実写を問わず、これまで多くの話題作、ヒット作を世に送り出してきました。
本展は、多彩な制作資料等を通じて、その創作活動の秘密に迫るものです。庵野秀明の原点たる「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュア等のほか、アマチュア時代、アニメーター時代に参加していた作品から、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事まで、直筆のメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセット等々、制作の過程を伝えてくれる資料の数々を余すことなく展示いたします。
■展覧会チラシ 表面PDF 裏面PDF
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唐絵(からえ)の系譜 将軍家の襖絵/雪舟と狩野派
2022年9月16日(金)
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10月16日(日)
日本美術史を代表する大画家・雪舟(1420-1502?)は、室町時代(1338-1573)に山口の地で活躍しました。当時雪舟を庇護した大内氏の山口の居館は、「花の御所」に代表される京都の足利将軍邸を模して築かれていました。応仁の乱を戦った山口の守護大名・大内政弘(1446-95)の居館もまた足利将軍邸に倣って造られましたが、その襖は、雪舟が描いた山水図によって飾られました。そしてその雪舟の山水図は、将軍邸の襖に、将軍家のお抱え絵師・周文が、当時人気が高かった「唐絵」と呼ばれる中国絵画をお手本に描いた山水図に倣って制作されたものでした。
「唐絵」を尊重し、制作の規範とするこのような美術文化は、室町時代の足利将軍家から、江戸時代の徳川将軍家へと継承され、武家文化の大きな柱の一つになりました。
本展では、周文…雪舟…江戸狩野派という唐絵画家(漢画師)の系譜を、〈将軍家の襖絵〉と〈雪舟と狩野派〉という2つの展示によってご覧いただきます。
展示替え:前期 9/16~30 後期 10/1~16
■展覧会 チラシPDF
休館日 : | 9月26日(月) 開館時間:9:00~17:00(入場は16:00まで) |
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観覧料 : | 一般 1,600円(1,400円) シニア・学生 1,400円(1,200円) ( )内は、前売りおよびオンラインチケットの料金。 |