我が子を抱き上げてあやす母親の姿は微笑ましく、その表情からは幸せがにじみ出ています。古くから多くの人々を魅了してきた「母と子」というテーマは、多くの画家たちの手によって描かれてきました。母親が子どもに向ける無償の愛情、その姿は聖母マリアと幼子イエスの神聖な姿にも重なって見えます。
《母性愛》 カルロ・ファッキネッティ 19世紀後半(?)
《母性の喜び》 ジョン・ウィリアム・ヘインズ 19世紀後半 - 20世紀初
作品はすべてヨハネ・パウロII世美術館所蔵 Museum John Paul II. The Carroll-Porczyński Foundation
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